ドリップバッグコーヒーの美味しい淹れ方
【楽して美味しい珈琲が飲みたい!】
いつでも・どこでも美味しいコーヒーが飲みたいいいいい!!そんな願いを心に抱くそこのあなたっ。
分かります。なぜなら私も珈琲にハマっても恋人の家に行かなければ機材がなく、朝に美味しい珈琲を飲むことができなかったからです…。悲しい…
しかし、この世には「ドリップバッグコーヒー」というものがあることを知ったのです!!
恥ずかしながら、大学卒業まで知らなかった私。機材がなくとも飲める「ドリップバッグコーヒー」は、革命的で淹れ方にこだわれば香りやコクがしっかり感じられる珈琲を堪能できます!!
今回は、そんな「ドリップバッグコーヒー」の美味しい楽しみ方を皆様と共有していけたらと思います!
うん、カップに設置するだけで…いい香り!!最高かよ!!
でも、あまりいい意見を聞かないこともしばしば。
それを解決すべく「ドリップバッグコーヒー」の美味しい淹れ方を3点ご紹介します。
【お湯の温度に気を付けるべし】
電気ケトルでお湯を沸かしてすぐ注いでしまっていませんか?
実は、珈琲にとって温度はかなり重要です。ベストは85~90°!!
ん~、でも電気ケトルで温度図るの難しい…と思った方いらっしゃると思います。大丈夫です!電気ケトルでお水が沸騰した後1~2分放置してください。
するとちょうどいい温度になり、大体90°のお湯になってくれます。
ちなみに、温度がなぜ重要なのかと言いますと高すぎる温度だと雑味が出てきてしまいしっかりエグ味のある珈琲になるから!美味しくない…。
90~95℃だと「きりっとした味と香り強め」は珈琲に!
85~90℃だと「苦味やさんみが少し抑え目」なマイルド珈琲に!
お好みの味の温度を見つけてみるのも一つの楽しみですね!!
【お湯の量に注意すべし】
またお湯関係ですが、これ大事なんです!缶コーヒーやペットボトルに入っているコーヒーをイメージして多すぎる量のお湯で入れてる方多いんですよ~。
私も実際多く飲みたいという欲から普通サイズのコップ一杯分を入れて、いまいち…という感想を抱いた記憶がありますw
「ドリップバッグコーヒー」は豆の分量が違う場合もありますので、それに応じた量のお湯で入れるのが一番おいしいです。ちょっと表作りました!
粉の量 |
8g |
9g |
10g |
11g |
12g |
お湯の量 |
120㎖ |
135㎖ |
150㎖ |
165㎖ |
180㎖ |
ぐぬぬ…なかなか少ない。
しかし、美味しい珈琲を飲めるのでぜひ試してみてください!!
【最初は必ず蒸らすべし】
これは、知っている人も多いかと思いますが珈琲を入れるにあたってめちゃめちゃ大切なのは「蒸らす」ことです。
少量にお湯を注ぎ蒸らすことでコーヒー豆の穴がお湯の通り道になってくれより香りや味を楽しめます!
(顕微鏡でコーヒー豆を見ると穴が開いているらしいよっ)
蒸らす時間は20秒~1分がちょうどいいですが、これも
時間の長さによって珈琲の味が変わってきます。
苦めがお好みの方 → 長めに少しずつ時間をかけながらお湯を注ぐ!
酸味が強くすっきりがお好みの方 → 短めに蒸らす!
本当に淹れ方によって味が変わってくれるなんて、どんだけ楽しめるのでしょうか珈琲という魔の飲み物は…!
ちなみに余談ですが、蒸らすときのお湯の加減は粉全体にお湯がしみて抽出した珈琲がポタっと垂れるくらいにすると油分もでてとろりとした美味しい珈琲になりますよ(自身談)
これらの注意点に気を付けて「ドリップバッグコーヒー」を楽しんでみてはいかがでしょう!それでは、皆様一緒によい珈琲ライフを♡
明日は、ドリップバッグコーヒーの種類や買える店舗さんの紹介をします!!お楽しみに!